日帝時代に韓国の陶磁器や民芸品などに愛情を注いだ浅川巧の墓地が整備され、ソウルの忘憂里公園で4日、記念式典が行われた。彼の出身地である北杜市(山梨県)から白倉政司市長らが出席した。浅川巧の功績を称えた映画「道〜白磁の人」が制作されるなど、浅川に対する関心が近年高まりつつある。
(2014.10.8 民団新聞)