締切9月4日
民団は、論文・論壇、詩歌、写真、孝道、絵画、ウリマル普及の6部門からなる「第9回MINDAN文化賞」(主催・民団中央本部、後援・駐日韓国大使館/在外同胞財団)の作品を募集している。締め切りは9月4日。
「MINDAN文化賞」は、年齢・国籍を問わずアマチュアの在日同胞社会に対するさまざまな思いや想像を綴り、表現し、伝え合う場となってきた。在日の歴史を知り、その可能性と方向性の新たな発見のために、多くの人からの応募を期待している。
審査委員は「論文・論壇」=李成市・早稲田大学文学学術院教授、李鍾元・早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授、朴一・大阪市立大学大学院経済学研究科教授、姜誠・ルポライター▽「詩歌」=金時鐘・詩人、李正子・歌人、金一男・「時調(三行詩)の会」事務局幹事▽「写真」=呉徳洙・映画監督、昭・写真家、金良淑・立教大学講師▽「孝道」=呉文子・エッセイスト、尹大辰・前民族教育委員、李鐘建・前民族教育委員▽「絵画」=李和枝・元東京韓国学校初等部教頭、崔誠恩・韓国宮廷料理研究家▽「ウリマル普及」=民団が委嘱する学識者(複数)。
応募は、ワープロ原稿の電子メール送信を原則とする。但し、絵画、写真など一部部門を除く。
応募先は民団中央本部(文教局気付)「MINDAN文化賞」○○部門宛 〒106-8585 東京都港区南麻布1-7-32 メールbunkyo@mindan.org
詳細は民団ウェブサイト(http://www.mindan.org)に。
(2015.7.15 民団新聞)