暦上の猛暑シーズンにあたる「三伏」の始まりである「初伏」を迎えた。
韓国には「伏日(ポンナル)」といって、日本の「土用の丑の日」のように暑気払いで参鶏湯などの滋養食を食べる習慣がある。伏日は毎年7月から8月にかけて全部で3日あり、それぞれ「初伏」「中伏」「末伏」と呼ばれている。
今年の「初伏」は13日で、ソウル都心の専門店には長い長い行列ができた。
(2015.7.15 民団新聞)