農林畜産食品部によると、スイス・ジュネーブで開かれたコーデックス委員会の総会で、高麗人参製品が国際規格として採択された。これまで高麗人参は多くの国で医薬品として扱われ、通関手続きなどが厳しかった。食品の場合は多様な製品供給が可能なので、輸出拡大が期待されている。
(2015.7.15 民団新聞)