出版社のAI Entertainment Inc.とAICC(アジアインタレスト・カルチャーセンター)のコラボプレオープンイベント「ジョン先生による四柱命理学講座」が3月22日、東京・渋谷区のスタジオ[i]で開かれた。
講師の仁海・鄭彰根さんは、中国から伝わった陰陽五行を基盤とした四柱八字をもとに、その人の運命を解いていく四柱命理学の専門家。
鄭さんはその人の運命を予想し、人生で起こることを事前に予測する方法は占、命、相の3つであると指摘。命に入る四柱命理学の四柱は生年月日、生まれた時間を指し、過去、現在を見て、未来を予測するもので「遠くを見るようなイメージ」、占は「今の瞬間を見るイメージ」だと話した。
鄭さんは四柱命理学の具体的な見方や命理の意味、命理学が朝鮮朝時代に作られた背景などについても説明した。
(2015.4.22 民団新聞)