韓国料理の変遷と韓日の膳文化の類似点などに焦点を当てた韓国文化院、韓国農水産食品流通公社東京支社主催の企画展示「みんなが楽しむ韓国食文化」が、東京・新宿区の韓国文化院で開かれた(23日まで)。
初日(10日)のオープニングには、柳興洙駐日大使、青柳正規日本文化庁長官ら、韓日の関係者約70人が参席。朝鮮朝時代の王の膳(水刺床)再現パフォーマンスをはじめ、庶民の食卓、キムチと日本の漬け物、韓国餅と和菓子、醤類などの展示コーナーを興味深げに観覧した。
展示期間中、韓食に関する講演会や韓国料理の試食が行われ、体験プログラムで、参加者たちは初めての韓国料理作りを楽しんだ。
(2015.4.22 民団新聞)