【沖縄】当事者の証言と講演、写真パネル展、ビデオ上映など、多角的に「元朝鮮人BC級戦犯問題」を考える催しが26日、沖縄大学で開催される。民団沖縄本部(朴英玉団長)との共催。
元朝鮮人BC級戦犯者「同進会」会長の李鶴来さんが証言(「なぜ、私が戦犯となったか」)、支援団体を代表して内海愛子さん(大阪経済法科大学 アジア太平洋研究センター)と有光健さん(戦後補償ネットワーク)が講演する。
「歴史の転換期に立って、いま私達はいかなる歴史認識を持つべきか」と題した連続シンポジウムの一環。主催はおきなわ日韓「政経・文化」フォーラム。過去、「強制連行軍夫」(Part1)、「慰安婦」(Part2)を取り上げてきた。
(2014.7.16 民団新聞)