掲載日 : [2022-08-03] 照会数 : 2170
韓日関係改善へ民間交流を継続…新潟日韓協総会
[ 鄭和仁団長のあいさつ ]
【新潟】新潟県日韓親善協会の2022年度定期総会が7月25日、新潟市内のホテルであった。
民団新潟本部の鄭和仁団長が「収束が望まれながら収束が見えないコロナ同様、韓日関係の改善も望まれながら難しい状況が続いている。国同士の関係がどうであろと韓日親善民間交流は地道に進めていかなければならない」と述べた。
権相熙駐新潟総領事はあいさつを通じて、同協会が総領事館および民団新潟本部と緊密に協力しながら、韓国と新潟県の友好交流増進のために積極的に努力してきたことに謝意を表した。
総会では新潟国際情報大学の吉澤文寿教授が「今日の日韓関係~『1965年体制』は変わるのか」というテーマで講演した。
日韓親善協会中央会の河村建夫会長、新潟市から野島晶子副市長、塚田一郎衆議院議員らが参席した。