掲載日 : [2016-12-21] 照会数 : 4960
<東京日韓協>草の根親善を大切に…創立40周年式典
東京日韓親善協会連合会(保坂三蔵会長)の創立40周年記念式典が6日、都内で開かれ、双方から340人が参加した。
席上、保坂会長は「日韓朝鮮通信使資料のユネスコ世界記憶遺産登録が間近に迫っている。登録の実現に向けて日韓協としても全力をあげてお手伝いしたい」と意欲を示した。
日韓親善協会中央会の河村建夫会長は「日韓関係がいい時も悪い時でも、私たちは全国で草の根親善運動を続けてきた。次の50年、100年も変わることなく前進していこう」と呼びかけた。
民団中央本部の呉公太団長が「ヘイトスピーチ規制法」の成立に向けた日韓協の支援に感謝の言葉を述べた。民団東京本部の金秀吉団長は「私たちは韓国の政局に右往左往することなく、民間の草の根親善をきちんと継続していこう」と語った。
2部でアトラクション「日韓・華の競演」を楽しんだ。
(2016.12.21 民団新聞)