掲載日 : [2016-12-07] 照会数 : 7143
受講生10人が学習成果競う…和歌山韓国学園
【和歌山】和歌山韓国学園の主催する第22回韓国語スピーチ大会が10月29日、和歌山市内で開かれた。スピーチ部門に3人、詩朗読部門に7人が出場。いずれも同学園の受講生たちで、日ごろの学習の成果を発表した。
スピーチ部門「最優秀賞」は辻陽一さん(「心に残るホスピスドクターの話」)。詩朗読部門は「秋の祈り」(金顕承作)を朗読した西祥代さんが「優秀賞」に選ばれた。
このほか、学園に通うオリニたちによるサムルノリや受講生らによる合唱などの発表もあった。婦人会和歌山本部(陳京子会長)のコーラス部は韓国民謡「アリラン」など3曲を披露した。
開会に先だって孫文敏学園長(民団和歌山本部団長)が激励の言葉を述べた。
(2016.12.7 民団新聞)