掲載日 : [2016-12-07] 照会数 : 7465
韓国文化で相互交流…民団長野支部「フェスタ」
[ 「北村和久とハンサモシスター」の歌と踊り ]
学習成果を発表
【長野】民団長野支部(金正太郎支団長)は4日、長野駅前のホテルで「韓国文化フェスタ」を開催した。支部活性化事業として始めてから今年で6回目。団員と同支部韓国語講座で学ぶ日本人との交流の場となっている。50人以上が参加した。
アトラクションは韓国ドラマが中心。「小林邦恵&ハンサモ長野サムルノリ」がBS‐TBSで放映された「イ・サン」の主題歌を歌い、横山まゆみさんは主人公を取り巻く王宮の人的関係についてスピーチした。このほかにも韓国ドラマが大好きという日本人グループが歌い、踊った。
小根山順子さん(長野グリーンシティLC)は韓国と善光寺との「深い関係」を知り、韓国語を学ぶようになった。学習歴はすでに10年になる。「少しは聞けるし、しゃべられるようになった」と笑顔を見せた。宋富吉事務部長によれば「フェスタをやって新しい団員が増えた」という。
(2016.12.7 民団新聞)