掲載日 : [2016-12-07] 照会数 : 6919
<婦人会茨城>初の韓国料理教室…近隣住民と交歓
[ キムパを指導する崔賢貞さん(右から2人目) ]
【茨城】婦人会茨城本部(張光子会長)は11月16日、水戸市国際交流センターで「韓国料理教室」を開催した。婦人会メンバーが近隣の夫人に呼びかけたところ、40人が参加した。同本部としては初の試み。
メニューはキムパ(韓国のり巻き)とチャプチェ(雑菜)の2種。キムパを担当した崔賢貞文化部次長は「専門的でない、家庭で簡単につくれるのがいちばん」という。できあがるとどこからともなく「きれいだねー」という声が聞かれた。チャプチェは海敬副会長が講師を務めた。
民団茨城本部から張仙鶴団長と李光澤監察委員長が激励に訪れ、「食文化を通じて仲良くなれれば」と最後まで見守った。
張団長は「私たち一人ひとりが隣近所を大事にしていく」と応えた。
(2016.12.7 民団新聞)