【京都】民団洛東支部(金徳彬支団長)は4日、これからの民団を担う世代を対象としたセミナーを舞鶴市内で実施した。 14人が参加。討論形式で今後のあるべき民団像について自由に意見を交換した。京都国際学園からは河東吉校長が参席。同校独自のカリキュラムをアピールし、子弟の入学を呼びかけた。
翌日は解放直後、同胞ら3725人を乗せて釜山に向かう途中、佐波賀沖で謎の爆沈を遂げた旧日本海軍特設巡洋艦「浮島丸」の現場を訪れ、鎮魂の祈りを捧げた。
(2015.7.15 民団新聞)