ボウリングはオリニから大人まで一緒になって気軽に楽しめるスポーツ。民団や体育会が組織活性化の一環として取り入れている。
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民団東京団長杯21チームが参加…過去最高点記録
民団東京本部(金秀吉団長)の第11回団長杯争奪ボウリング大会が4日、都内で行われた。民団各支部をはじめ傘下団体や各機関から21チーム127人が出場し、熱投した。
2ゲーム合計で各チーム上位3人の合計点による団体の部は台東支部が1245点で優勝した。2位は江東支部(1220点)、3位は荒川支部(1088点)。
今年は例年になくレベルが高く、個人戦男子では江東支部の金学均さんが2ゲーム合計512点(257,255)を記録、ストライク17個を含む過去最高得点で優勝した。女子の優勝は389点を出した台東支部の柳仁淑さん。
当日は今年プロテストに合格した高和美さんも激励に駆けつけた。
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体育会中北主催
民団愛知12支部…オリニが増える
【愛知】「中北地区韓国人ボウリング大会」(体育会中北本部主催)は5日、瀬戸内市内で開催され、民団愛知12支部から150人が参加した。
今年で17回目。昨年よりもオリニの参加が目立った。団体戦は名南支部が連覇。準優勝は新西支部、3位は東中支部。個人戦は男子が柳基幸選手(岡崎)、女子は金智恵子選手(名南)がそれぞれ優勝した。小学生の部優勝は梅村祐希君(中村)。
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体育会九州主催
韓国国体の代表選抜大会出場へ
【福岡】体育会九州本部(宋一柱会長)が主催した「第15回コリア・ボウリングフェステイバル」には260人が参加。民団支部・傘下団体・公館・関係団体のほか、福岡韓国教育院、九州韓人会も初出場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
6月28日、宗像シティボウルで団体戦と個人戦を開催。団体Aチーム優勝は民団八幡支部、準優勝は民団福岡支部。同Bチームの優勝は九州幸銀、準優勝は直鞍支部、初参加の福岡韓国教育院も3位と健闘した。
個人の部は男子が安吉秀さん(416点)、女子は金光子さん(391点)がそれぞれ優勝した。個人戦の上位成績者は7月11、12の両日、静岡で行われた第96回韓国国体・在日同胞代表選抜大会に出場した。
(2015.7.15 民団新聞)