掲載日 : [2017-02-08] 照会数 : 8882
金剛学園「土曜ハングル学校」開校…能力別8班編成
[ 小学校高学年クラスの授業風景 ]
【大阪】韓国の言葉と文化を学ぶ「土曜ハングル学校」(尹裕淑校長)が1月21日、大阪市住之江区の金剛学園で始まった。同校の児童生徒ばかりか近隣の住民などにも広く開放している。
尹校長は開校式で「始まりが肝心」という韓国のことわざを引き合いに出し、「目標を高く掲げてください。素晴らしい講師の指導を受けて必ずや達成できるでしょう。1年後の皆さんの成長した姿が楽しみです」と祝辞を述べた。
幅広い年齢層から118人が登録。能力別に「入門」から「高級」クラスまで8つの班を編制した。
授業を初体験したある受講生は「新しいことを学ぶのはとても新鮮で、生活に刺激を感じます。1年後には一人で韓国に行けるようになりたい」と感想を語った。
今年は1〜3月、4〜7月、9〜12月の3期構成、計20回の講義を予定している。1回500円。途中からの受講も可能。
問い合わせは同校(06・4703・1780)。
(2017.2.8 民団新聞)