掲載日 : [2017-02-22] 照会数 : 4657
大田市も雪像制作…さっぽろ雪まつり
さっぽろ雪まつり「第44回国際雪像コンクール」の表彰式が9日、札幌市大通西11丁目「国際広場」であった。韓国・大田市チームは惜しくも入賞を逃した。同チームのテーマは互いに触れ合わせた2つの手で人と人との交流と調和を象徴した「舞い上がる」。「人間は一人では生きていけない。誰かと関わりながら生きていくという意味を込めた」という。
雪まつりには札幌市と姉妹都市関係を結ぶ大田市から権善宅市長が視察に訪れ、秋元克広札幌市長とも会談した。
コンクールには世界各地から3人一組で11チームが参加。5日から8日まで雪像制作に励んだ。優勝はマカオ「春、鶴の舞」、準優勝はラトビア「木の夢」だった。
(2017.2.22 民団新聞)