掲載日 : [2017-02-08] 照会数 : 5499
駐広島総領事館…下関市から移転20周年祝い式典
【広島】駐広島韓国総領事館(徐張恩総領事)が山口県下関市から広島市に移転して1月で満20周年を迎えた。これを記念する式典が1月28日、同庁舎内であった。
席上、徐総領事が当時の移転に貢献した民団広島本部の朴義鍾常任顧問をはじめとする3人に感謝状を贈った。式典には民団各地方本部役員をはじめ、湯崎英彦県知事、松井一實広島市長市長ら120人が参席。団員と日韓協関係者らがトックなどお祝いの韓食を振る舞った。
同総領事館は97年1月、庁舎を下関市から広島市に移転した。現在の管轄地域は山口、島根、広島の3県と四国地方の愛媛、高知の2県。
(2017.2.8 民団新聞)