掲載日 : [2016-11-16] 照会数 : 6718
在日韓人歴史資料館「土曜セミナー」100回記念シンポ
12月3日、韓国中央会館
在日韓人歴史資料館が「在日を知る!日本を知る!歴史を知る」をテーマに2005年から毎月開催してきた「土曜セミナー」が12月で通算100回目を迎える。開館11周年を兼ねた記念シンポジウムを12月3日、東京・港区の韓国中央会館8階ホールで開催する。
基調講演は東京学芸大学の君塚仁彦教授(博物館学)による「『記憶の場』としての在日韓人歴史資料館の可能性と課題」。
この後、ソウル市立大学の鄭在貞教授、国立歴史民俗博物館の久留島浩館長、青山学院大学の宋連玉名誉教授、大阪市立大学の朴一教授がそれぞれ報告。最後に「在日韓人資料館のいま、そしてこれから」と題して総合討論を行う。パネリストには各報告者のほか、在外同胞財団から姜允模派遣駐在官が加わる。13〜18時。無料、事前予約制。問い合わせは同事務局(03・3457・1088、FAX03・3454・4926、info@j‐koreans.org)。
(2016.11.16 民団新聞)