掲載日 : [2020-12-23] 照会数 : 5524
民団八尾支部が 「大餅つき大会」 地域住民にふるまう
[ 共生社会の実現と地域への貢献を目的に ]
【大阪】民団大阪・八尾支部(李章一支団長)は20日、同会館前で年末恒例の「大餅つき大会」を行った。もち米は200㌔用意。つきあがった餅は地域住民にふるまった。
今年で14回目。同支部実行委員会を代表、朴清同支部常任顧問(民団大阪本部副団長)は「共生社会の実現と地域への貢献を目的に開催してきた」と述べた。
駐大阪韓国総領事館の呉泰奎総領事は「在日同胞と地域との草の根交流に役立つ地域密着型の行事」と称えた。民団大阪本部の呉龍浩団長も「多文化共生社会の実現に向けて、八尾支部が地域に貢献した行事に取り組んでいるのを誇りに思う」と述べた。
自民党の佐藤章衆議院議員、前八尾市長の田中誠太「REAL OSAKA」代表がお祝いに駆け付けた。
(2020.12.23 民団新聞)