婦人会東京本部(河貴明会長)は「節分の日」の3日、民団足立支部会館2階にあるデイサービスセンター「アレック桜木」を慰問。利用者の温かい出迎えを受けた。
同本部から河会長と金正子厚生部長(副会長兼任)、足立支部から趙年子会長ら2人が加わり、お土産のキムチとカステラを配りながら「お元気でしたか」と、一人ひとりの安否を気遣って歩いた。
河会長は昨年の訪問時、「家に帰っても会話をする相手がいない」とさびしげに訴えていた男性のことを忘れなかった。今回はおしゃべりの相手をしてくれる人形を持参して手渡した。
囲碁好きの男性(90)には、「私にも教えていただけますか」と声をかけていた。
最後に全員で豆まきに興じた。
(2015.2.25 民団新聞)