【大阪】「脱北者支援民団センター関西」(センター長、李龍権民団大阪本部副団長)は8日、大阪市北区で上映されたドイツ映画「北朝鮮強制収容所に生まれて」を鑑賞した。同センター役員と脱北者、民団、婦人会などから関係者70人が出席した。
映画上映は西日本最大の国際協力・交流のおまつり「ワン・ワールド・フェスティバル」の一環。NPO法人北朝鮮難民救援基金(加藤博理事長)もブースを設け、北韓の実情を訴えた。観覧者は「とても信じがたい内容で驚いた」、「少しでも助けてあげたいと思った」と感想を語った。
(2015.2.25 民団新聞)