外国人の韓国債券保有額が11月末基準で15カ月ぶりに100兆ウォン(約10兆7600億円)を超えた。韓国金融監督院の5日の発表によると、先月における外国人の国内上場債券純投資額が4920億ウォンで、3カ月連続で純流入傾向を維持している。
11月の債券買い越し額は2兆2947億ウォンで、満期償還額は1兆8026億ウォンであることが分かった。
国家別には中国の純投資額が3185億ウォンで最大、フランスの3007億ウォン、インドネシアの2547億ウォンと続いている。
(2014.12.10 民団新聞)