掲載日 : [2017-04-12] 照会数 : 9140
出場の10人全員に賞…千葉教育院韓国語スピーチ大会
[ 賞状と記念品を手に韓相美院長(右から4人目)と集合写真におさまる出場者たち ]
【千葉】韓国語を学ぶ学生を対象とした千葉韓国教育院(韓相美院長)主催の第3回スピーチ大会が1日、千葉市内の民団本部会館で開かれた。韓国と日本、ベトナム国籍の小・中・高校生10人が出場。思い思いのテーマで語った。審査員は民団千葉本部の張恒星事務局長と同千葉支部の郭徳久副団長が務めた。
後藤大輝君(小2)は去年から韓国語を学び始めたばかり。食事の席でおじいちゃんから「マシッソ(おいしい)?」と聞かれ、大輝君が「マシッソヨー」と韓国語で答えたからハラボジは大喜び。同じことを何回も聞かれ、「100回くらい」繰り返したとスピーチして聴衆を笑わせた。審査の結果、「大賞」の朴 映さん(小5)のほかにも出場者全員に金・銀・銅賞が贈られた。
(2017.4.12 民団新聞)