掲載日 : [2017-05-24] 照会数 : 7162
<民団和歌山>和やかに小学生交流…広瀬小と大邱・七星初等校
【和歌山】民団和歌山本部(孫文敏団長)は、韓日小学生親善交流事業として、韓国大邱広域市の七星初等学校と和歌山市立広瀬小学校の交流を行った。
七星初等学校の野球クラブ20人と金玉順校長、父兄ら計43人は12日、広瀬小学校を訪問し、給食を体験した。体育館では、広瀬小学校の生徒たちからアリランのコーラスで歓迎を受けたあと、両生徒たちは、4チームに分かれ、バスケットボールで交流を深めた。
学校をあとにした一行は、和歌浦東照宮にある沙也加碑を見学後、市内のホテルで開かれた歓迎交流会に参加した。民団からは孫団長はじめ本部役員や婦人会、衆議院議員や県議会議員らも多数お祝いに駆け付けた。
13日は、地元の少年野球チームと交流戦、14日には、県下の少年野球選手と一緒に、元プロ野球選手から指導を受け、楽しい時間を過ごした。
(2017.5.24 民団新聞)