掲載日 : [2021-09-30] 照会数 : 2498
岩手でも徴用韓国人悼む式典…民団や日韓親善協会が参列
[ 「追悼之碑」に献花する参列者(岩手) ]
【岩手】第2次大戦中、岩手県で死亡した徴用韓国人を悼む第26回式典(追悼碑慰霊の式実行委員会主催)が14日、滝沢市の県産業文化センター敷地内に立つ追悼碑前で営まれた。
民団岩手本部の李太炯団長は犠牲者に追悼の言葉を述べ、「韓日親善関係に懸け橋の役割を担い、より明るい未来をめざして努力していく」ことを誓った。
達増拓也県知事からは今年も追悼のメッセージが届き、司会者が代読した。県議会からは関根敏伸議長(日韓親善県議会議員連盟会長)も参列し、献花した。
(2021.09.29 民団新聞)