掲載日 : [2021-12-27] 照会数 : 3771
餅つきで地域と交流…民団八尾支部 300キロふるまう
[ 民団支部会館前で ]
【大阪】民団大阪・八尾支部(金成圭支団長)の年末恒例行事「大餅つき大会」が19日、同支部会館前で行われた。もち米300㌔を用意。毎年ボランティアで参加している大阪府立高津高校ハンドボール部の生徒たちがつきあがった餅を丸め、参加者や地域住民らにふるまった。15回目。
金支団長が「皆さんの協力に感謝します。最後まで存分に楽しんでください」とあいさつ。駐大阪韓国総領事館の趙倫晧領事は「民間レベルでの餅つき交流は韓日関係の緩和にもつながる」といった趙成烈総領事の祝辞を代読。民団大阪本部からは許槿一監察委員長が駆けつけ「餅つきを通じた市民レベルでの交流をこれからも続けて」とエールをおくった。