掲載日 : [2021-04-28] 照会数 : 5054
愛知商銀が奨学金創設「はばたき」組合員子弟に
【愛知】信用組合愛知商銀(大原清二理事長)は同組合が事業エリアとする愛知と三重県内の学校に在学する学生を対象に給付型「しょうぎん はばたき奨学金」を創設した。ただし、本人または保護者(扶養者)が両県内に住所を有する組合員であることを資格要件としている。
金額は高校生、大学・大学院生とも年額12万円で、期間は2022年3月までの1年間。募集人員20人は内部で選考のうえ決定する。
給付にあたっては一般社団法人全国信用組合中央協会主催懸賞作文「小さな助け合いの物語賞」への応募作品、ないしは現在の就学状況を記入したレポートの提出を条件としている。問い合わせは同組合総務部(052・451・5145)。
(2021.04.28 民団新聞)