掲載日 : [2017-05-10] 照会数 : 7733
仙台でセミナー…民団東北地協が主催
【宮城】東北6県から関係者100人が一堂に会しての「在日同胞セミナー及び韓国伝統文化公演」(民団東北地方協議会主催)が4月28日、民団宮城本部会館で行われた。
はじめに東北学院大学工学部環境建設工学科の李相勲教授が、「地震に対する韓日の認識のちがい」をテーマに講演。続いて東北大学東北アジア研究センターで「教育研究支援者」を務める李善姫さんが「日本と韓国の結婚移民と多文化」について報告した。
この後、韓国国楽協会の李和眞仙台支部長が「韓国伝統文化公演」を行い、仙台での本格的な活動をスタートさせた。
(2017.5.10 民団新聞)