掲載日 : [2017-05-10] 照会数 : 7445
民団滋賀本部が会館前で出迎え…21世紀の朝鮮通信使
[ 「21世紀の朝鮮通信使」を激励する朴鍾文団長と関係者 ]
【滋賀】民団滋賀本部(朴鍾文団長)は2日、同会館前で第6次「21世紀の朝鮮通信使 友情ウオーク」の一行60人余りを出迎えた。民団から朴団長と李広和石山支部支団長、婦人会滋賀本部からも金泰順会長、およびハングル教室の日本人受講生ら合わせて15人余りが太極旗の小旗を手に歓迎した。
民団本部から金一封、そのほかの参加者はそれぞれカンパを持ち寄って手渡した。ハングル教室の受講生でもある原田孝さんは、ウオーカー全員に栄養ドリンクを差し入れした。一行は韓国民謡「アリラン」を合唱して感謝の気持ちを表した。
一行はこの日、民団会館に先だって滋賀県庁に三日月大造知事を表敬訪問した。10日以降は愛知、静岡を経由して22日、東京の日比谷公園に到着の予定。
(2017.5.10 民団新聞)