国民安全処の依頼でユン・ソンヒョ釜山大学地球科学教育科研究チームが「火山災害被害予測」を調査、21日発表した報告によると、北韓の白頭山が大規模な噴火を起こして北東の風が吹いた場合、韓国に最大11兆1900億ウォンの被害を及ぼすと予測した。白頭山外輪山の標高が昨年7月から徐々に盛り上がるなど、火山活動活性化の兆しをみせている。
(2015.5.27 民団新聞)