掲載日 : [2008-07-16] 照会数 : 8955
オリニ・ジャンボリー開催もうすぐ
本番に向けスタッフ研修
オリニリーダー公募に180人
8月の「08年在日同胞オリニジャンボリー」開催まで3週間を切った。13日には5日間のジャンボリー期間中、つきっきりで子どもたちの世話にあたるオリニ・リーダーと、企画、組織、救護の各運営スタッフによる事前研修会が韓国中央会館で開かれた。
オリニ・リーダーと運営スタッフたちは20代が中心。全員ボランティアだ。民団中央本部文教局が全国から120人を公募したところ、予想を上回る180人からの応募があった。このなかにはかつてのオリニジャンボリー参加者の姿も見られた。
事務局長としてオリニジャンボリー全体の指揮をとる孫成吉文教局長は講義の中で、「苦労は多いが、子どもたちのその後の人生をも左右する意義深い事業だ。子どもたちにとって忘れられないジャンボリーにしてほしい」と強調した。
午後からは3人1組で各班を担当する84人のオリニリーダーを対象に、子どもたちと楽しく遊ぶための「ドレミの歌」や民俗ノリの実技研修が行われた。各リーダーは童心にかえってペンイやコンギ、ユンノリなどに歓声を上げていた。
(2008.7.16 民団新聞)