掲載日 : [2016-09-14] 照会数 : 5470
スミ・ジョーら出演ジャズフェス…10月に東京・台場で
国際的に名高い韓国人ソプラノ歌手のスミ・ジョー(秀美)をメーンにした音楽祭「シーサイドジャズフェスティバル16」(J‐WAVE主催)が10月8日から10日まで、東京・江東区青海のお台場J地区特設会場で開かれる。
スミ・ジョーはソウルで「フィガロの結婚」のスザンナ役でオペラ・デビュー。指揮者ヘルベルト・カラヤンの下、ザルツブルグ音楽祭で「仮面舞踏会」のオスカー役を演じた。カラヤンは彼女の歌声を聴いて、「神からの贈り物」と絶賛した。現在も世界のファンを魅了している。
米国から来日するフォープレイは、1990年に結成された。ピアニストのボブ・ジェームス、ギタリストのチャック・ローブ、ベーシスト兼ボーカルのネイザン・イースト、ドラマーのハービー・メイソンの4人により構成されている。スムーズジャズ・フュージョンのグループ。
ネイザン・イーストは、ジャズ・フュージョンをメーンに活動。「世界最高のベーシスト」と評される。
特別ゲストは元米米CLUBの石井竜也。ジャズバンドとのセッションも行う予定。
スミ・ジョーは8日18時、9日17時、10日17時にいずれもメーンステージとして出演する。フォープレイは8日と10日。ネイザン・イーストバンドは9日。石井竜也は8日。
SS席1万8000円、S席1万5000円、A席1万2000円。学生エリア6000円。
詳細は公式サイト(http://tokyoseasidefestival.com)。
(2016.9.14 民団新聞)