開館70年を迎える韓国の国立中央図書館(ソウル市瑞草区)の蔵書が、14日に1000万冊に達した。世界で15番目。
同館は1945年、ソウルの中区小公洞にオープンした。当時の蔵書は28万5000冊。88年に現在の瑞草区盤浦洞に移転した。
14日には蔵書1000万冊と開館70年を記念した式典を開催する。本館ロビーで来月7日まで特別展を開くほか、作家を招いての講演会や国際シンポジウムも開催。
(2015.5.13 民団新聞)