掲載日 : [2020-02-27] 照会数 : 6355
韓国映画の歴史を辿る評論集『韓国映画100選』
日本統治時代から現代まで、韓国映画の歴史を辿る評論集『韓国映画100選』(韓国映画資料院編、桑畑優香訳)が、出版社クオンから刊行された。
本書は、2013年に韓国映像資料院が選定した『韓国映画100選』の結果をまとめたもの。映画研究者や評論家など52人による文章を掲載している。日本語版では、原書の101作品に加え、原書出版後に製作された「パラサイト 半地下の家族」「タクシー運転手 約束は海を越えて」など5作品を加えた。
作品は、現存する最古の韓国映画「青春の十字架」(1934年)をはじめ、「心の故郷」(1949年)、「誤発弾」(1961年)など。
定価3500円+税。
問い合わせはクオン(03・5244・5426)。
読者プレゼント
『韓国映画100選』を読者1人にプレゼントします。はがきに郵便番号、住所、名前、年齢、電話番号を記入の上、〒106‐8585 東京都港区南麻布1‐7‐32 民団新聞社「読者プレゼント」係。3月10日必着。当選者に郵送。
(2020.02.26 民団新聞)