民団マーケット好評 左京支部 手作り料理も販売

　【京都】民団京都・左京支部(金高子支団長)は6日、同支部の駐車スペースを使って団員の持ち寄った衣類、雑貨、食器などを安価で販売した。題して「左京Mマーケット」。「M」は韓国語のマウム(心)と民団の頭文字からとった。

　 婦人会支部が会館内で手作りの料理を提供し、茶房も運営した。支部財源の確保のために昨年から始めた事業だが、2回目を迎え、韓日を繋ぐ懸け橋となるイベントとして根付きつつある。

 　金支団長は「来年度の開催が楽しみという声も聞いた。支部の活動を地域に知ってもらうきっかけとなったのでは。全国民団のロールモデルイベントとして全国的に広めていければ」と語った。