掲載日 : [2022-11-23] 照会数 : 2497
韓国語弁論大会 10人全員へ施賞
[ 「金賞」の3人を祝福する陳賢徳栃木団長(左)と崔洛文埼玉団長 ]
【埼玉】埼玉韓国教育院(林洙 院長)の主催する第9回韓国人学生ウリマルイヤギ大会が19日、さいたま市内の埼玉韓国会館で開かれた。同教育院管内のハングル学校7校から小中学生10人が出場した。
さいたまハングル学校で学ぶ李裕翔君(東宮下小学校1年)の発表テーマは「韓国アニメは僕の親友」。3歳の時から韓国アニメに親しみ、韓国語の先生としてきた経緯を語った。
草加市の東部ハングル学校から参加した崔隼君(三郷前谷小学校4年)は2年前から韓国に単身赴任中のお父さんを気遣う「手紙」を発表した。
審査の結果、発表者全員に「金」「銀」「銅」の各賞が贈られた。同教育院管内の民団埼玉本部から崔洛文団長、同じく民団栃木本部から陳賢徳団長が参席した。
(2022.11.23民団新聞)