掲載日 : [2023-05-10] 照会数 : 835
韓日和解・友好へ 東アジア国際シンポ 17日、東京・学士会館
韓半島と日本の間の平和な交流時代に想いを馳せながら、両国の和解・友好の鍵を探り出すという「2023東アジア国際シンポジウム」が17日、東京・千代田区の学士会館210号室で開かれる。
基調講演のテーマは小倉紀蔵京都大学教授による「歴史認識と否認知的和解」と韓国ハンガラム歴史文化研究所の李徳一所長による「韓日古代史から見た両国の歴史和解」。コメンテーターは南昌熙仁荷大学教授、日本側は小針進静岡県立大学教授と作家の姜龍一氏。
このほか、韓国韓半島統一研究院の金京雄院長が韓半島平和・統一と韓日関係」、殷勇基弁護士(在日韓国人法曹フォーラム代表)は「徴用工問題に関する論点整理」と題して特別報告を行う。
東アジア総合研究所の姜英之理事長が韓日関係がギクシャクしていた3年前に企画した。13時から。参加費3000円。申し込みは氏名、所属、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレスを記してFAX03・6231・2862またはメールeari_kang07@yahoo.co.jp。先着50人。
(2023.5.10民団新聞)