掲載日 : [2022-04-18] 照会数 : 2903
団員今年の初顔合わせ…民団荒川新年会
民団東京・荒川支部(鄭在桓支団長)は3月27日、新年交流会を同支部会館で開催した=写真。本来、1月に予定していたが、コロナの関係で一度は中止を決めていた。しかし、まん延防止措置が解除されたことで、役員らが協議し、団員どうしが顔を合わせる場を作りたいと、桜開花のこの時期に開催を決めた。
この日は久しぶりの再会を待ちわびたように、約50人が所狭しと支部会館を訪れた。会館内には、満開となった桜の植木も飾られ、花見気分。
東京本部からも李壽源団長、呉永錫議長、安容範監察委員長らが激励にかけつけた。
鄭支団長は「すでに桜が満開の季節になりましたが、私たち荒川民団にとっては今年最初の行事。その意味では新年のあいさつ会だと思う。このように皆さんの元気な顔を拝見できて、とてもうれしい」と笑顔であいさつした。
東京本部の3機関長らも「荒川支部は21支部の中でもレジェンドの模範支部だ。コロナ禍の中でも団員との絆をさらに深めてほしい」とエールを送った。
東京本部常任顧問でもある金秀吉常任顧問の音頭で乾杯後、準備された韓国弁当を食しながら歓談が続いた。
(2022.04.15 民団新聞)