掲載日 : [2022-05-16] 照会数 : 3307
婦人会の地方委員会各地で開催へ
[ 婦人会大阪本部の地方委員会 ] [ 婦人会東京本部の地方委員会 ]
大阪(朴米子会長、4月28日=第34回) 朴会長は「昨年は書面決議だったが、今年は対面で定期地方委員会を開催できて感無量だ。今年は次世代育成に向けた青年会、学生会との『オモニ料理教室』も開催していきたい」と思いを語った。
このほか主な活動方針として9月に卓球部創立10周年記念、12月には同本部創立75周年式典の開催を予定している。
民団大阪本部の李元徹団長は「韓日両国の懸け橋として婦人会はなくてはならない存在。次世代育成には女性の力、婦人会の力が必要だ。良きパートナーとしてこれからも一緒に邁進していこう」と激励した。民団大阪本部の許槿一監察委員長、青年会大阪本部の鄭莉樹亜会長も参席した。
東京(金正子会長、4月26日=第34回) 昨年再選され2期目の金会長は「対面での開催で皆さんの顔を拝見できたとてもうれしい」とし、「コロナ禍でも、皆さんが力を合わせて、様々な活動ができ感謝している」と語った。
全国大研修会への積極参加、チャリティゴルフによる収益金をニコニコ子ども食堂に寄贈、39回国際展示会、一日研修会、70周年記念誌発刊などが報告された。
新年度方針は東京同胞婦人交流会、国際文化作品展、各種文化活動後援のほか、次世代育成として青年会活動への支援。
民団東京本部からは就任したばかりの李壽源団長、安容範議長、朴昭男監察委員長がそろって参席し激励した。
滋賀(李美姫会長、4月25日=第22回) 今年度の活動方針はキムジャン体験の開催、歴史探訪研修会、敬老セミナーなど。
李会長はあっという間の1年だった」と振り返りながら「まだコロナの影響はあるが、できることから行事を進めていく」と会員の協力を求めた。民団滋賀本部から朴善岳副団長が参席。