掲載日 : [2022-05-02] 照会数 : 5035
新会長に裵福蘭氏…婦人会愛知が大会
【愛知】婦人会愛知本部(李玉順会長)の第28期定期地方大会が4月26日、民団愛知本部会館で開かれ、任期満了にともなう役員改選で、新会長に裵福蘭氏(前副会長
=写真)を選出した。監査は任南先(前常任顧問)、崔順子(前組織次長)、鄭寿福(東中支部常任顧問)の3氏が単独立候補し当選した。
副会長は、李南春、李載華、盧悦子の3氏、総務部長に梁姫淑氏をそれぞれ指名した。
裵新会長は「オモニバレーが卓球に代わり、各支部は選手獲得に苦労していると思う。婦人会に参加している人たちは、若々しく活動的で、在日同胞社会のためにボランティアをしていることを誇りに思いましょう。そしてコロナ禍の中、粛々と行事をこなすためにも皆さんの協力をお願いしたい」と述べた。
婦人会中央本部の劉代永会長、民団愛知本部の河隆實団長が「アフターコロナに向けて人が集まる楽しい行事を通して、有意義な活動をしていこう」激励のあいさつを述べた。
新年度活動方針は民団本部各種行事支援、全国大研修会参加、卓球大会開催など。
婦人会中央本部の金秋江監査、崔美代広報部長ほか、民団愛知本部の蔡駿二議長、白慶欽監察委員長らほか、駐名古屋韓国総領事館の金承煥領事も参席した。