掲載日 : [2022-04-25] 照会数 : 2928
春季韓日交流の集い…民団広島と民団兵庫が開催
[ 民団兵庫の春季交歓会 ]
【広島】民団広島本部(金基成団長)は24日、広島市内のホテルで「新春韓日親善交流会」を開催した。
会場には駐広島総領事館の林始興総領事をはじめとして県日韓協会長、国会議員、県議、市議など60人が参加。民団側からは同本部の新旧3機関長が出席し、地域交流をさらに促進して韓日の友好関係づくりへ貢献していこうと呼びかけた。
【兵庫】民団兵庫本部(金泰煥団長)はコロナ禍の影響で延期していた新年会を「春季交歓会」として21日、神戸市内の会館で開催した。
金団長は「今日の交歓会は韓国と日本が仲良くし、交流することが目的。民間の草の根交流も活発になると思う」と期待を語った。梁起豪駐神戸総領事は「皆さんの期待に応えられるよう同胞社会の発展、韓日両国の交流拡大に尽力していく」と述べた。
神戸市の小原一徳副市長は「神戸市は姉妹都市である仁川広域市、大邱広域市とこれからもたゆまなく交流、友情を育んでいく」と語った。このほか伊藤たかえ参議院議員(公明党)、山本敏信日韓兵庫県議連会長、吉田謙治日韓神戸市議連会長、三原修二兵庫県日韓親善協会会長ら約150人が参加した。
オープニングセレモニーでは輝音管弦楽団が韓国民謡「アリラン」など2曲を披露し、会場に花をそえた。
(2022.04.27 民団新聞)