【愛知】愛知の「新春年賀交歓会」は9日、名古屋市内のホテルで開かれ、約250人が参加した。民団愛知本部(鄭博団長)、愛知韓商(張永植会長)、愛知韓国人経友会(朴茂安会長)の3団体による共催。
鄭団長は、「未来に向けて新たな歴史を刻みながら、地域とともに手を携え、韓国と日本との緊密化に努力していかなければならない」とあいさつ。来春大学に進学する高校生を含む県内の在日同胞大学生6人には、経友会から11年度奨学金が手渡された。また、名古屋韓国学校にも支援金が贈られた。
李鍾哲駐名古屋副総領事はじめ、鄭煥麒同本部顧問、徐美也子婦人会同本部会長らが出席。日本側から赤松広隆民主党衆議院議員、藤川政人自由民主党参議院議員ら多数が出席した。
(2011.1.12 民団新聞)