掲載日 : [2016-09-28] 照会数 : 5261
共に創ろう新たな50年…韓日祝祭ハンマダンin東京
2日間、5万人楽しむ
民間レベルでは日本最大級の韓日文化交流イベント「韓日祝祭ハンマダン」(日韓交流おまつり。第8回)が24、25の両日、東京の日比谷公園で開かれた。昨年の国交正常化50周年を踏まえ、今年は「新しく始まる50年」の最初の年。スローガンは「共に創ろう 新たな50年」とした。約5万人が参加し、韓日交流のステージなどを楽しんだ。
24日の開会式で李俊揆駐日大使は、1,共に進む2,心を一つに3,ベストフレンドになろう‐との3つの目標を提案し、率先垂範していくと決意を述べた。額賀福志郎日韓議員連盟会長は李大使の提案を、1,相互理解2,相互協力3,相互信頼と置き換え、賛同した。また、岸信夫外務副大臣は「両国民の強い絆をさらに揺るぎないものにするため、おまつりは極めて重要だ」と強調した。
開会を祝って檀上にスローガンが刻まれた長さ8㍍の大型韓国伝統餅が運び込まれた。除幕式には日韓親善協会中央会の河村建夫会長、韓日議員連盟の徐清源会長、民団中央本部の呉公太団長らも加わった。
オープニングステージでは、「あかとんぼ」と「アリラン」を組み合わせたオリジナル楽曲が韓国と日本双方の伝統楽器によって演奏された。
(2016.9.28 民団新聞)