掲載日 : [2015-12-23] 照会数 : 3925
選挙戦事実上始まる…各地で予備候補登録
第20代国会議員総選挙の予備候補者登録が15日から始まった。これにより、総選挙に向けた120日間の選挙戦が事実上のスタートを切った。
予備候補者登録は、該当地域選挙管理委員会で公式候補者登録申請開始日前日の来年3月23日まで続く。
予備候補登録には管轄選管委に家族関係証明書などの被選挙権に関する証明書類、前科記録に関する証明書類、正規学歴に関する証明書などを提出し、預託金300万ウォン(公式候補者預託金の1500万ウォンの20%)を出さなければならない。予備候補者になれば公式選挙運動開始日(3月31日)以前でも一定の範囲で選挙運動ができる。
具体的には1,選挙事務所設置、選挙事務員雇用(事務長を含め3人以内)2,看板、懸板、垂れ幕設置3,選挙運動用名刺配布4,たすき、標示物着用5,本人が電話で直接通話する方式の支持呼びかけ6,文字メッセージ、Eメール電送を通じた支持呼びかけ7,出馬選挙区全世帯の10%以内の範囲で1種類の予備候補者宣伝物の発送など。
(2015.12.23 民団新聞)