安重根殉国105周年と光復70周年に当たる今年、ソウルの大韓民国歴史博物館は特別展「響き、安重根と会う」を6月7日まで開催している。安重根の親筆遺墨およそ10点をはじめ、伝記や教科書、映画など約100点の資料が展示されている。
「国家安危労心焦思(国の安危を心配して気をもむ)」、「為国献身軍人本分(国のため献身するのが軍人の本分)」など韓国の宝物に指定されている安重根の親筆を一度に見られる。
(2015.4.29 民団新聞)