電子金融取引法改正案によると、振り込め詐欺を防止するため、10月16日から、顧客が希望すれば、インターネットバンキングなどによる振り込み後、一定時間経過してから送金を実行することができる。電話による金融詐欺の被害を防止するほか、振込先をまちがえた場合の送金防止にも役立つ。
(2015.4.29 民団新聞)