掲載日 : [2021-12-08] 照会数 : 2125
九十九里へ敬老バス旅行…民団荒川支部
[ 清酒・焼酎酒造を見学する ]
[ 笠森観音を見学する ]
民団東京・荒川支部(鄭在桓支団長)は11月28、29の1泊2日、恒例の敬老会バス旅行を千葉県長生郡の温泉リゾート「スパ&リゾート九十九里太陽の里」で開催した。バス旅行は70歳以上の団員を対象に隔年で開催している。22人が参加した。
一行は日本唯一の「四方懸造」の寺院、笠森観音を見学し、山武市では清酒・焼酎酒造=写真=や亀山ダムなどを訪れた。
コロナの関係で久方ぶりに外出したという高齢者も多く、再会を喜び合いながら満面の笑顔で談笑する姿が続いた。
鄭支団長は「皆さんの元気な姿をうかがえてなにより。今後も団員と団員が顔を合わせるイベントを企画していきたい」と述べていた。
(2021.12.08 民団新聞)