掲載日 : [2022-06-08] 照会数 : 2888
韓国料理で市民交流…民団静岡 団員を講師に迎え
[ この日のメニューはオジンオチョムチム ]
【静岡】民団静岡本部(尹憲祚団長)は5月27日、韓国料理をつくりながら交流を楽しめる「K-Food De交流」を静岡市内で開催した。韓国文化交流センターの登録者限定で今年3回を予定している。初回は「オジンオチョムチム(イカの酢和え)」。暑さで食欲の減退するこれからの季節にぴったりの逸品だ。
講師は「ムチム(和え物)」を得意とする団員の鄭蘭蘭さん。さっぱりとしたピリ辛の韓国料理に仕上げた。味の決め手となるヤンニョムづくりは各自の好みで調整できる。料理が完成すると、韓国海苔巻きと一緒に食べながら韓日の食文化を話題に話が弾んだ。次回の料理交流は30日。