掲載日 : [2022-05-25] 照会数 : 2712
婦人会地方委員会続く
[ 婦人会奈良県本部の地方委員会 ]
奈良(李鍾任会長、22日=第34回)
次世代育成セミナー実施、ブライダル推進などの活動方針を採択。
李会長は「皆さんと意思疎通を図りながらしっかりと活動していく」とあいさつ。中央本部の劉代永会長は「韓日関係が新しい大統領のもと少しでも前進するよう、婦人会は懸け橋としての存在と価値をアピールしていこう」と呼びかけた。
民団本部の李勲団長と夫哲教監察委員長、一社韓商奈良から李徳秀会長が参席した。
三重(尹栄子会長、12日=第34回)
尹会長は「昨年はコロナ禍のなかでも民団の研修会に参加するなど、皆さんとできることから活動できたことに感謝。次世代育成は難しいが、料理教室など新しい行事を企画し、皆さんと共に力を尽くしていく」とあいさつした。
殷慶基団長からは「若手育成が難しいなかでも民団や婦人会に関心を持ってくれている人たちがいる。時間はかかるが5、10年先を見据えて、その人たちが来てもらえるような行事を開催していく。婦人会もオモニパワーで頑張ってほしい」と期待を寄せた。
今年度活動方針は三重独自の研修会開催、料理教室の開催など。
兵庫(崔和代会長、4月26日=第31回)
ブライダル事業積極推進、防災体験ツアーへの参加、後継者育成セミナーの実施などが活動方針として承認された。民団兵庫本部の金泰煥団長はじめ駐神戸韓国総領事館の梁起豪総領事、一社韓国商工会議所兵庫の趙=一会長が出席した。