掲載日 : [2021-12-08] 照会数 : 2021
11支部から150人が熱戦…第6回婦人会愛知卓球大会
【愛知】婦人会愛知本部(李玉順会長)主催の「第6回卓球大会」が4日、名古屋市内の日本ガイシホールで2年ぶりに開催された。入場プレートを手に11支部150人が整列。入場行進は中止した。
李会長は「婦人会愛知本部創立70周年の節目に卓球大会が開催できた。今回は新しいメンバーも10数人参加している。卓球の面白さ、楽しさを多くの人に伝えていってほしい」と呼びかけた。
婦人会中央本部の劉代永会長は「日ごろ、重ねてきた練習の成果を発揮していい試合になることを願っている」と期待を寄せた。民団愛知本部の朴茂安団長は「コロナで2年近く、対面行事ができなかっただけに、今日の大会はうれしい気持ちでいっぱい」と述べた。
盧悦子選手(豊川支部)が選手宣誓。1部と2部に分かれてリーグ戦を行った。1部優勝は名南支部。2位が春日井支部、3位は名中支部。また、2部リーグの優勝は新西支部、2位が東中支部だった。
大会には駐名古屋韓国総領事館の朴先哲総領事、体育会中北本部の金尚弘会長、婦人会中央本部の李明美青年部長ほかが駆けつけた。
(2021.12.08 民団新聞)